▼   巻き爪の原因。

巻き爪の原因は大きく2つあります。

①　爪の切り方が悪い

②　足の使い方が悪い

巻き爪にならないようにするためには、

爪は「スクエアオフ」という切り方を覚えてください。

丸く切るのでなく、まっすぐに切って角を少しだけ落とす切り方です。

いま現在、痛みがない人は、スクエアオフを目指し、爪を伸ばしてみてください。

痛みがある人もなるべく爪を伸ばすようにしてみてください。

ある程度爪が延びれば、徳山接骨院のワイヤー矯正で巻いてる爪を治すことが出来ます。

▼足の使い方も問題です。

徳山接骨院では、足のバランス測定器「ゲート・ビュー」を使って、立っているときの重心バランスと歩行時の悪いクセなど、足の使い方を分析し、巻き爪の原因をさらに深く特定していきます。

ゲートビュー測定器で足の使い方を見ますと、原因は２つに分かれます。　

歩いたときに指に圧がかかりすぎて巻き爪を起こす人。（左の親指）
（過度な圧が原因）　

立っているときに足の指が浮いていて５本映らない、歩くときに足の指を上手く使えない人。
（不十分な圧が原因）

爪に必要な圧（適切な圧）がかかれば、基本、爪は真っすぐに伸びていくものなのです。

ところが、指に圧がかかり過ぎると爪は食い込んでいきます。

反対に足の指を上手く使えない人⇒爪に適切な圧がかからず、不十分なために爪が真っすぐに伸びてくれなくて巻いてきます。寝たきりの人に起こる巻き爪と一緒で、足の指に適切な圧がかからないから爪が巻いてくるパターンです。

このように足の使い方に問題がある人は、スティムアップ・マットを使っての歩行訓練を行って、正しい足の使い方・歩き方というのをトレーニングします。

▼巻き爪の矯正法。

◆   爪の白い部分に２ヶ所ドリルで穴を開けます。

　　　爪に穴をあけるだけなので痛くはありません。

◆   ワイヤーを穴に通し短くカットします。

◆   ワイヤーを固定する樹脂を塗布。

　　　爪が割れてワイヤーが取れないように特殊な樹脂を塗ります。

◆　 爪を整えて完成。

　　　必要に応じて爪の長さを整えて初日の治療は終わります。　

非常に矯正効果の高い治療法で、ワイヤー矯正をした後すぐに爪の食い込みに変化が見られます。食い込みが軽減し、たいていの痛みはその場で無くなってしまいます。

化膿していても、2日ぐらいで枯れてきます。

巻き爪の治療　ワイヤー矯正　　要予約

・初診料（測定料を含む）　　　　3,000円

・ワイヤー矯正（軽度〜中程度）　5,000円

・ワイヤー矯正→重度な場合　　　6,000円

　（曲がりの強い人、爪クリーニングが必要な方）

ワイヤー矯正後、2日〜1週間後の間にもう一度来ていただきます。

矯正が進むと余分なワイヤーが横に飛び出し、隣の指を傷つけてしまいます。

はみ出したワイヤーをカットして終わります。（この時、予約は必要ありません）

その後は、1ヶ月ちょっとで、まっすぐな爪が伸びてきたころにワイヤーを抜いて治療が終了します。

◆徳山接骨院のワイヤー矯正は、痛みもなく矯正効果の高い治療法です。