徳山接骨院のハリ治療は、主に症状に対する即効性を狙っています。

基本、３回以内の治療で効果を実感してもらえるようなハリ治療を意識して提供しています。

治りにくい痛みの多くは、神経が圧迫されて起こる絞扼痛（こうやくつう）です。

たとえば、下向きの作業を続けているとアタマを支えなければいけないためにクビ〜肩の筋肉が痛み続けます。この状態が続くと、筋肉は常に硬く縮んだ状態で筋肉内の血管が圧迫されっぱなしになり、血流が悪くなってうっ血状態になります。

新鮮な酸素を含んだ血液が流れてこないと、筋肉はより縮みっぱなしになります。

これがクビ、肩の凝りとして感じられます。

それを、凝りだからたいしたことないと放っておくと、酸素不足のため筋肉はさらに縮みっぱなしになり、痛みを出すほど神経を締めつけてきます。

だるい、重い、だったのが、だる重い、重痛いに変わってくるのです。

これが、自分の筋肉が神経を締め付けて起こる「絞扼痛」です。

絞扼痛は筋肉が固くなって神経を圧迫しているので、その原因となる筋肉を特定し、しっかりとハリを打つことができれば良くなっていきます。

▼ハリ治療の効果のメカニズムは…

筋肉にハリを刺すと、血管を締め付けている筋肉がゆるむので血管が拡張します。

血流が良くなれば、筋肉の酸素不足が解消されて筋肉がゆるむので血管や神経の圧迫がなくなり痛みが消えていきます。

ハリ治療というのは、解剖を熟知し、ハリの方向や深さを思い通りに操作し、ねらったポイントに正確に刺入することが要求されます。

徳山接骨院のハリ治療は　痛んでいる深部筋にダイレクトに効くように治療をしますので、ハリを中に刺入していくときにだるい、ズーンと重い、締め付けられる感じなどのハリ独特の響きが起こります。

この響きは痛みのポイント・筋肉に当たっている証拠なのですが、慣れていないと痛いと感じるわけです。

本当のハリ治療は、ハリを刺したとき、ほとんど痛みはありませんが、中に刺していくとズーン感じるものなのです。

だから、徳山接骨院のハリ治療は痛い！痛いけど効くんです！

先ほどから、ハリは痛いと繰り返し言っていますが、徳山接骨院では、スポーツをしている子なら、小学５年生ぐらいから、ハリをしている子供もいます。

それくらいの痛さだと思ってください。

整形外科で、「ヘルニア」だ「骨の変形、軟骨のすり減り」だと診断されていた人が、ハリ治療で良くなっていきます。ハリ治療で効果があるということは、骨が問題ではなく筋肉が悪いから痛んでいたんだと考えられます。これは典型的な筋肉の「絞扼痛」なのです。

治りにくい痛み、慢性の痛みこそ、一度ハリ治療を受けてみてはいかがでしょうか？

ハリ治療は予約診療で行っています。