足の専門医（足病医）が作る

外反母趾の痛みを無くし、進行をおさえるインソールです。

「足のバランス治療」を接骨院の治療に取り入れて、たくさんの患者さんの足を診させていただきました。院外でも、ウォーカーさんや一般の方の足の悩みにアドバイスをする『足のトラブル相談所』を加古川ツーデーマーチや播磨町健康福祉フェアなどで開設し多くの方の足の悩み相談活動を行ってきました。
そういう中で、やはり外反母趾の相談というのは群を抜いて多いのです。
女性だけでなく、男性でも外反母趾で悩んでいる人がいます。
大人だけでなく、小学生でも外反母趾の痛みが出ています。
男性でも、小学生でも外反母趾があるということは、ハイヒールが原因で無いということはわかりますよね。

外反母趾の本当の原因は
「足裏のバランスの悪さ」と「歩くときの悪いクセ」です！

 外反母趾に対して、「いまは痛くないから大丈夫」と思っている方も多いみたいですし、「外反母趾は治らない」とあきらめている方も多くおられるようですが、外反母趾は治ります！

骨の変形はダメですが、外反母趾の痛みや進行を止めることが出来ます。
足裏のバランスが良くなり、歩くときの悪いクセが改善されます。

外反母趾の方の足の特徴。
徳山接骨院にある足のバランス測定器『ゲートビュー』で外反母趾の方を測定すると、「足裏のバランスが悪い」のと「歩く時の悪いクセ」が見つかります。
まず、立った時のバランスデータで「足裏のバランスが悪い」のがわかります。

外反母趾の方の足の特徴は…

① 立っている時に足の指を上手に使えていない。

 下のデータ、立っている時のデータですが、足の指は何本ありますか？
足の指は５本あるのに、立っている時には足の指は３本しか写っていません。
これは、足の指で身体を支えるチカラが弱いということ。
足裏の筋肉の発達が良くないのです。
足裏の筋肉の発達が良くないから、外反母趾変形が起こってしまいます。

② 横アーチの低下。

 足裏の筋肉の発達が悪いと、足裏のアーチが崩れてしまいます。
上のデータ、白い○で囲んであるところが赤くなっています。
これは横アーチが低下しているということ。

「横アーチのくずれ」は外反母趾との関係が深いのです。